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 筋肉のひねり・加圧・拮抗による血流改善と、体脂肪の燃焼  




















 身体の3D(上半身・下半身/右半身・左半身/前面・後面)の重要性

いくら筋肉をパーツごとに鍛えても、しなやかな動きが欠如していれば宝の持ち腐れとしかいえません。

この為には、全身の筋肉の連携を重視すべきなのです。ボクシングフィットネスの場合、全てのパンチに於いて、上半身と下半身は、雑巾を絞るように逆方向に回転します。
特にフックパンチは横軸方向に、アッパーパンチは縦軸方向に回転しているのです。
上下が逆方向に回転する事をひねりといい、このひねりがあるからこそ、加圧と拮抗という作用が筋肉に対してダイエットのための脂肪燃焼刺激を与えてくれます。

少しややこしい話ですが、ひねる(雑巾を絞る)事で、上方と下方がそれぞれ壁となって押し合います。この状態が筋肉を加圧している訳です。これは上下の関係です。(上半身、下半身)、左に回転させると(ひねると)背骨を中心と仮定すれば、左半身は伸ばされ、右半身は背骨に押しつけられる様に縮んでいきます。

左側がのび右側が縮む作用を拮抗といい、加圧も含んでいます。ボクシングのパンチは、これらの動作を1度に全身の筋肉でスピーディに連動させているのです。

どういう事かというと、ひねりも、加圧も、拮抗も、全てしなやかな筋の最大伸縮の結果であり、先に述べた指圧の原理と同様に、最大収縮にて一旦せき止められた血流が最大伸張される際に勢いよく毛細血管に流れ込むのです。

有酸素運動と共に、より多くの筋肉にエネルギー源である体脂肪を供給し、燃焼させる事が可能となるのです。

又、多くの血流により毛細血管は増加したり太くなり、高血圧が改善され、平常体温の低い方は上昇し、基礎代謝が上がり、冷え性さえ改善されます。

尚、冷えているが故に体脂肪はたまり易くなるので(保温作用効果)、基礎代謝量のUPは熱エネルギーの材料として体脂肪をどんどん利用していきます。
この様な経過から体温上昇に伴う要因からも脂肪を利用しての保温が不要となり体脂肪が減っていくのです。
    コンビネーション・パンチの必要性

ビーナス・メーカーでのボクシングフィットネスにおける難しさの1つに、パンチのコンビネーション ( 上下も含めて4種類のパンチの構成順序 ) を覚える・・・という問題があります。
1発1発の単発パンチでさえ難しいのに5〜6発ものパンチをコンビネーションの中で連続で打たなければならないのですから、簡単ではありません。
それほど多くの種類ではありませんし、スクール形式ですので少しずつゆっくりマスターして下さい。また大切なことは、覚えられないからといって簡単に諦めたり挫折しないことです。

難しいかもしれませんが、コンビネーションの内容は身体の3D、縦軸・横軸・前後軸といった前項で述べた通りの、ダイエットやフィットネスに最適な身体の動きを、運動生理学・解剖学・運動科学などを元に構成されていますので大変効果的なエクササイズなのです。

その他にコンビネーション・パンチが欠かせない理由として挙げられるポイントは、


@身体の関節可動域をくまなく使用することにより、より多くの筋肉で体脂肪のエネルギー変換を促すので時間当たりの消費カロリーが多い。

A筋肉にかかる負荷が増え通常のシャドウ・ボクシングの負荷は、自重・重力・空気抵抗・であるのに対しコンビネーションの場合、左右・上下・といった反対方向の回転が加わるので慣性力に対する抵抗力、という最も強い負荷を加えることができ消費カロリーUPにつながる。
    
これらのように、コンビネーション・パンチは大変重要なエクササイズなのです。
















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