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サンドバックへの打撃


サンドバックへの打撃

サンドバックを打撃するイメージとして一般的に「思いっきり殴ったらストレス解消になるだろうな。」とか「気分爽快だろうな。」とか思われがちですが、これは間違いです。まずサンドバックは自分の思い通りに打てません。誰でもそうです。滅茶苦茶に打ってもストレス解消どころか、手が痛くなったり、疲労がたまるだけで、余計ストレスを感じます。

ひとつひとつのパンチも完成度と、達成感がひとつになってはじめてストレスが解消されるのです。
全身の筋肉が1つの目的のもとに、協同して力を発揮するという達成感です。ある意味、芸術的なテクニックと言っても良いでしょう。ステップで蹴り込んだ下半身の推進力(パワー)というベクトルがヒップ、ウエスト、腰による回転の力で増幅され、背骨を介し、さらに、右背部と左背部の回転力でスピードの勢いを増す。最終的に、3乗のスピードが乗ったパンチが身体の中心線から肩を経由して放たれ、視線の前方にあるサンドバックに叩き込まれるのです。

パンチの完成度は、身体全体のしなやかな筋肉がバランス良く協調し、パンチの手応え、サンドバックの揺れ具合、押し戻される事なく前進できるふん張り感等の変化から、日を追うにつれ自覚できるようになります。その頃には筋力アップと、脂肪燃焼効率のアップした、基礎代謝の高いカラダ、脂肪のつきにくいカラダに変化しています。

ボクシングは、格闘のスポーツですが、ビーナスメーカー式ボクシングフィットネスのコンセプトでは個人競技の打撃スポーツというカテゴリーに分類されます。サッカーに例えた場合、シュートするゴールはサンドバックであり、ボールは両こぶしです。全身の筋肉、ひとつひとつがプレーヤーとなりチームワークを高め一致協力してゴールを決めます。対戦相手は自分の中のたるんだ筋肉なまった筋肉で、作戦はいかにして、神経の伝達速度と能力を機敏にするか・・・という事になります。

以上の様にビーナスメーカー式ボクシングフィットネスでは、パンチのコンビネーションを利用することで、全身(上半身、下半身、右半身、左半身、前面、後面)におけるひねり、加圧、拮抗運動を一瞬にして行うことの難しさは否定しません。故にスクール形式を取り入れています。

この反面、短時間で効率よく体脂肪を燃焼させると共に、生活習慣病の予防や改善に効果があるのです。
尚、将来的には安全性を重視したコンタクト・ボクシングフィットネスを開発していく予定です。

とても複雑で困難な感想を持たれそうですが、ボクシングフィットネスのフィットネス効果以外の魅力も挙げておきます。

  1. パンチはたったの4種類のみマスターすれば充分で、自分のペースでエクササイズできます。
  2. サンドバックとの距離(立つ位置関係)により60Kgのサンドバックの負荷は、
    1. パンチが軽く触れる距離では、ストレッチ効果。
    2. 1歩接近した距離では、5Kg程度の負荷。
    3. 接近する距離(位置)により60Kgのサンドバックの負荷は
      自由に調整できます。
    4. 完全に接近すればほぼ60Kgの負荷となり、護身術のエクササイズに於いて暴漢を突き飛ばす、引き離す・・・等の筋トレ効果に威力を発揮します。
  3. 多数の神経伝達速度がスピーディに行われるので、機敏でイキイキした敏捷性を合わせ持つ軽くしなやかなカラダが手に入ります。
  4. 高血圧・低血圧・冷え性・自律神経の安定とうに効果があり、寝つきが悪い、熟睡できない、朝の目覚めがさわやかでない・・・等のケースにも改善が期待できます。

尚、ビーナスメーカー式ボクシングフィットネスはボクシングの動きを再構築し、独自に開発したエクササイズである為、本来のボクサーの動きと異なる点は多々あります。

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